いま、やっぱりバリに行きたい理由
そろそろ年末年始の計画を本格的に立て始める時期ですね。気の知れた友人やパートナーと一緒に、ひとときの海外リゾートを楽しむなら、バリ島がおすすめです。
日本からは、直行便なら6~7時間程度で行くことができるほか、観光地として長年栄えているため、現地の人たちは気さくで、旅行中も楽しく過ごせるのが魅力。
バリ島といえば、夏場のバカンスのイメージが強いですが、実は秋冬もイベントや楽しみどころが満載なのをご存知ですか?
今回は、贅沢に楽しむことが大好きなみなさんにぴったりの、バリ島の楽しみ方をご紹介します。
2023年9月29日にプレオープン!「サカ美術館」
この秋冬にバリ島に行くなら最新トピックスを押さえておきましょう。
それは、バリ文化をたっぷりと見て、学んで楽しめる新しいカルチャーとイベントの拠点「サカ美術館」が誕生したこと。2023年9月29日にプレオープンし、グランドオープンは2024年を予定しています。
この美術館は、バリ島最大の統合型リゾート「アヤナ リゾート」を手掛けるアヤナによるもの。バリ島の新年を祝う行事「ニュピ」の前夜に街をパレードする巨大な人形「オゴオゴ」が展示されています。
館長さんに、サカ美術館の魅力についてコメントをいただきました。
「サカ美術館は、バリの豊かな文化を尊重し、紹介するために建てられました。アヤナ リゾートの敷地を入ってすぐという最高の立地にあり、すべてのゲストはリゾートに到着すると、まずサカ美術館を目にすることになります。
サカ美術館は、バリの大切な伝統に心から触れられる場所です。バリの静寂の日であるニェピの魅力的な意義を探求し、トリ・ヒタ・カラナ(人間、自然、神々との調和を強調するバリの原則)を理解することができます。ニェピの穏やかな24時間の儀式の前に続くバリの祭りの活気を詳細に紹介するドキュメンタリーもぜひご覧ください。
サカ美術館が皆様の滞在に魔法と深みを加え、発見に満ちた豊かな滞在となることを願っています。発見にあふれた充実した滞在をお楽しみください。オープン前にアヤナ内に宿泊するゲストは、無料で美術館を見学できますのでぜひお越しください」
展示されるオゴオゴは全部で10体。それぞれ大きさやデザインが異なり、最大12mのものもあるそう。これは迫力がありそうですね。
他にも資料館、コーヒーショップ、イベント会場、ガーデン、講堂、ショップなどの施設があり、たっぷり楽しめます。
高級リゾート「アヤナ リゾート」の魅力
そして滞在するなら、バリ島屈指のリゾート施設アヤナ リゾートへ。バリ島空港から12kmという場所に位置し、ジンバラン湾を見下ろす崖の上にあります。「アヤナ リゾート バリ」は294室の客室とスイートルームを備え、伝統的なバリの美学を取り入れたクラシックでエレガントなデザインが特徴。大理石のバスルームやバルコニーも備えます。
アヤナリゾートには、世界最大のタラソセラピープールと崖の上に建つスパ「オン ザ ロック」のほか、「アヤナ スパ」、ウェディング会場、プール、ビーチ、レストラン・バー、ミーティング・イベント会場、ビジネスセンター、ゴルフパッティングコース、テニスコート、ジョギングコース、フィットネスセンターなどバラエティ豊かな施設がそろい、思い思いのリゾートを楽しめます。
この秋冬におすすめの楽しみ方をアヤナ リゾートPR担当の中野彩さんに3つピックアップいただきました。
1.アヤナファームで自然に触れてみる
「日本の秋冬シーズンは、バリ島は雨季に当たり、植物が生き生きとする季節。2ヘクタールものアヤナファームで様々な体験をするのはいかがでしょうか。農業について学んでみたり、ジャムーワークショップ、カクテル作りに参加するのもおすすめです。ファームの景色を眺めながらアフタヌーンティーもお楽しみいいただけます」
2.スパトリートメントを堪能する
「リゾート内のスパはインド洋にせり出すたった2棟のスパ『オン ザ ロック』をはじめとする、53部屋のトリートメントルームがあり、お好みに合わせてトリートメントをご利用いただけます」
3.クリスマスから新年のフェスティブシーズンを楽しむ
「12月の頭のクリスマスツリー点灯式より、リゾート内では様々な特別イベントをご用意しております。特別な季節を大切な人とお過ごしください」
秋冬シーズンにバリ島に行くのにおすすめの理由
ところで、日本の秋冬シーズンにバリ島へ出かけると、こんなメリットもあるそう。中野さんは次のように話します。
「ハイシーズンに比べて混みにくく、過ごしやすいかもしれません。雨季なので雨が降ることがもちろんありますが、ショッピングモールやおしゃれなカフェも多くありますので、屋内でのんびりとした時間を過ごすこともできますよ。
そして雨季は美味しいフルーツがたくさん採れます。マンゴー、マンゴスチン、ドリアン、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツなど、日本ではあまりお目にかかれないようなフルーツをリーズナブルに楽しむことができます。地元の生活を覗くこともできる市場に足をのばしてみてはいかがでしょうか」
バリ島は、少しの間だけ日本を離れて、年末年始を贅沢に過ごすのにぴったりの場所。バカンスを堪能するのに加えて、新しい美術館に足を運び、バリ島の深い歴史を実感することで、身も心も研ぎ澄まされそうです。
【取材協力】
アヤナ リゾート
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