例年、猛暑が続いていますね。今年の夏も暑かったですが、9月に入ってからもまだ暑さが残るため、熱中症には引き続き警戒が必要です。特に近年は、室内で発生する熱中症が問題視されています。

今回は、室内熱中症が起こりやすいといわれるキッチンの熱中症対策アイテムを3つご紹介します。

キッチンは熱中症に注意！

環境省の熱中症予防情報サイトによれば、熱中症は気温や湿度が高い環境のほか、閉め切った屋内やエアコンのない部屋でもリスクが高まるとされています。

また、各所で呼びかけられている情報によれば、キッチンでの火を使った調理時やオーブン使用時には熱が発生し、よりリスクが高まるそうです。特にキッチンでは蒸気による湿気により、高温多湿の環境になりやすいため、十分な注意が必要です。

調理中は常に換気扇を回し、エアコンをつけて少しでも涼しい環境を作りましょう。また調理中のみならず、さまざまなアイテムを利用して過ごすのもおすすめです。

キッチンに備えておきたいアイテム3選

例えば、対策アイテムとして次のものが考えられます。どれも見た目がオシャレなので、外観を損ねることなく導入できそう！

●ドイツ発プレミアムブランドのおしゃれなビルトインオーブン

長時間、キッチンで調理をする人は、できるだけ熱を発さないビルトインオーブンを設置するのも一つの方法。例年続く猛暑を見越して、ビルトインタイプを選択するのも良いでしょう。

例えば、ドイツ発のプレミアム家電ブランドMiele（ミーレ）のビルトインオーブンは、熱くなるのは食品だけで、機器本体はドア表面も比較的低い温度が保たれるように作られているので、キッチン内の温度上昇対策になりそうです。

モイスチャーを加えることで、生地はふっくら、表面はほどよい焼き色でカリっと仕上がる機能がついていたり、ケーキや魚、肉などが完全に自動調理される自動プログラムが備わっていたりと、美味しい料理を作る機能が満載なのも見逃せません。

●電球ソケットに差し込むだけ！サーキュレーター

キッチンに立つときに汗だくになった経験はありませんか？　キッチンに小型のサーキュレーターを設置して、少しでも涼しい環境を作りましょう。

この商品は、ドウシシャの天井照明一体型のサーキュレーターです。電球ソケットに差し込むだけで、複雑な設置が苦手でも簡単に取り付けられるので便利。コンパクトでスタイリッシュなデザインはおしゃれなキッチンにぴったりです。

明るさと共に涼しい送風で調理を快適にしてくれます。

●デザインにもこだわりたい♡ネッククーラー

身につけて冷却するアイテムも一つは用意しておきたいものです。よくある保冷剤やネッククーラーは短時間で冷たさが損なわれてしまうので、使えないと感じているなら、このアイテムはいかがでしょうか。

サンコーの「ネッククーラーSlim」は、小型冷蔵庫にも使用される冷却装置を搭載し、強力に首を直接冷やしてくれます。長時間持続するため、本格的にキッチンで調理する人にもおすすめです。

デザインもスタイリッシュなので率先して使いたくなりますね。

室内熱中症対策は、これからも継続的に行う必要がありそうです。どれも例年役立つアイテムばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。