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2024 秋冬の海外リゾートはバリ島&ジャカルタに決まり! オフシーズンの楽しみどころをご紹介♡

アクティブな大人女性の感性を刺激する旅先として、アジア諸国の中ではインドネシアが候補に挙がります。なぜなら、海外リゾートの代表・バリ島から首都・ジャカルタまで魅力があふれているから。

今年9月に東京ビッグサイトで開催された「ツーリズム EXPOジャパン2024」で人気リゾート地・バリ島のブースを発見。巨大リゾート「AYANA Resort Bali(アヤナ リゾート バリ)」で知られるアヤナリゾートグループが出展しており、バリ島やコモド諸島、ジャカルタなどの施設やホテルの魅力がたっぷり紹介されていたんです。

バリ島は、雨季となる11月から3月まではオフシーズンにあたるため、時期によっては宿泊費などの旅行費も抑えて旅ができそう。アクティブなあなたに向け、バリ島やジャカルタの最新の魅力をお届けします。

「ツーリズム EXPOジャパン2024」でバリ島の魅力を再発見!

「ツーリズム EXPOジャパン2024」は、世界80ヵ国と地域、1,384の企業・団体が参加した大規模な「旅」の祭典。各国の展示ブースがある中で、アヤナリゾートグループのブースも、とっても魅力的な情報がもりだくさんでした!

「アヤナ リゾート バリ」をはじめとした5つ星ホテルのラグジュアリーな情報から、バリ島の文化を垣間見られる展示パネルまで、日本では味わえない独特の魅力を感じることができました。

展示ブース
展示ブース

アヤナ 東京オフィス 石原寛子さんに、今回の出展内容について尋ねてみると……。

「今回は、インドネシア各地にあるアヤナリゾートグループを知っていただくだけでなく、バリ島の文化であるニュピ(バリの新年)とオゴオゴの神秘的な伝統を感じていただこうというコンセプトでブース展示を行いました。このニュピをテーマにした『サカ美術館』は、アヤナバリの敷地内にあり、今年7月に、TIME誌の権威ある『世界で最も素晴らしい場所 2024』に選ばれました。普段は館内のみの上映となるニュピについてのドキュメンタリー映像や、サカ美術館に飾られているオゴオゴのパネル展示などを行いました」

「オゴオゴ」とは、ニュピの前夜祭で悪魔祓いとして地元の人々が制作する張り子のこと。サカ美術館には、高さ12メートルに及ぶ巨大なものもあるそう。展示からは、サカ美術館の迫力が伝わってきました。

「オゴオゴ」現物イメージ
「オゴオゴ」現物イメージ

この他、ブースでは、ラグジュアリーホテルや施設の数々に圧倒されました。インドネシアに旅行するなら、一度は行きたい場所です!

バリ島周辺の最新おすすめスポット情報

すっかり魅了されたところで、アヤナリゾートグループの方々に、周辺の最新おすすめ情報を教えていただきました。特に、バリ島は11月から3月までが雨季のためオフシーズンといわれており、旅費も抑えられる傾向があるため、今がまさに行きドキ! 成田空港からの直行便なら7.5時間ほどで行けるので、数日のお休みをとって出かけてみるのもよさそうです。

バリ島に行くなら、ぜひ注目しておきたいアヤナリゾート関連スポットを2つご紹介します。

1.ロックバーの姉妹店・新店「アフターロック」がニューオープン

After Rock
After Rock


アヤナ バリは、バリ国際空港からわずか12kmというアクセスも便利な立地です。そして断崖絶壁の海岸線に位置していることから、たぐいまれな絶景を眺められるのがポイント。90ヘクタールという広大な敷地に4つの五つ星ホテルやスパ、プール、レストラン&バー、ゴルフ場、ウェディング式場までそろっています。

そんなアヤナ バリで、毎日行列ができる断崖絶壁のオーシャンフロントバー「ロックバー」は、オフシーズンでも変わらぬ人気を誇るそうですが、今年6月、姉妹店として新しく「アフターロック」というダイニング&エンターテインメント施設がオープンしたので、こちらも注目です。

After Rock
After Rock

アフターロックは、エレガントなラウンジやステージ、ダンスフロアを含む6つの異なるエリアを網羅する最新の2階建ての建物。DJや生バンド、ダンサーによるエンターテインメントのほか、カクテルや料理などを楽しみながら、午前2時まで楽しめる大人の夜遊び場とのこと!

After Rock
After Rock

最大100名まで収納可能なルーフトップからは絶景を眺められるほか、食事はもちろん、リラックスのために星空を眺めながら外の空気を吸いに出るのにも最適だそうですよ。

ロックバーを堪能した後、夜はアフターロックでしめくくりたいですね。

2.オフシーズンにもおすすめのスポット「コモド諸島」

続いては、特におすすめのコモド諸島への観光をご紹介。

コモド諸島は、先日、日本の東山動植物園で公開されたことで話題になった、世界最大のトカゲといわれる「コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)」の生息地。コモドドラゴンをはじめとした爬虫類や哺乳動物、鳥類などの動物が生息する「コモド国立公園」は、観光ガイドつきそいのもと、記念撮影もできる大興奮の場所です。

コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)
コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)

アクセスは、玄関口となる「アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ」というアヤナリゾートのホテルからがおすすめ。アヤナ コモド ワエチチュ ビーチは、バリ島から飛行機で50分の場所に位置するフローレス島のラブアンバジョーという地にあり、コモド諸島へのクルーズが提供されています。

アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ
アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ

しかもアヤナ ラコディア号での「コモドクルーズ」では、ラグジュアリーな体験が楽しめるのだそう!

アヤナ コモド 広報の吉村晴香さんにお話を伺いました。

「アヤナ ラコディア号のキャビンはスペースが広く、ゆったりとお楽しみいただくことができ、海に浮かぶリゾートホテルのような印象を持たれる方が多くいらっしゃいます。船のクルーやキャプテン、シェフ、ハウスキーピングは、リゾートステイに劣らないクオリティ。食事は五つ星シェフが手がけるメニューで、事前にコンシェルジュへお伝えいただくとお客様の好みやアレルギーに応じたカスタマイズメニューを提供することが可能です。
また特別なアクティビティを楽しんだ後の夕方には、ゆっくりと過ごす時間にアフタヌーンティーもご用意しております。船にはバーテンダーも常駐しているので、カクテルやスムージーなどお好きなときにオーダーすることができます」

アヤナ ラコディア号
アヤナ ラコディア号

特別なアクティビティとはどんな内容なのでしょうか?

「チャーターのお客様向けに、メインデッキにて星空の下での映画鑑賞や、浜辺でのピクニックアレンジ、船の上でのロマンティックディナーなどのプランをご用意し、滞在中も快適にお過しいただけます。コモド諸島は手付かずの自然が残るスポットで、クルーズ中にはイルカの群れに出会うこともあります。コモドドラゴンだけでなく、マンタやウミガメに出会えれば盛りだくさんの思い出になることでしょう」

アヤナ ラコディア号
アヤナ ラコディア号のメインデッキ
アヤナ ラコディア号
アヤナ ラコディア号

バリ島観光だけでは飽き足らない刺激が欲しいあなたにぴったりのコモド諸島観光。ぜひ押さえておきましょう。

大都市・ジャカルタで今立ち寄りたいスポット

アヤナ ミッドプラザ ジャカルタ
アヤナ ミッドプラザ ジャカルタ

そしてインドネシアに訪れたなら、外せないのが、ジャカルタ! インドネシア全土から多様な民族が集まる東南アジア屈指の巨大都市です。高層ビルやビジネスホテルが立ち並び、ビジネスの中心地であることがわかります。

一角には、アヤナリゾートグループのラグジュアリービジネスホテル「アヤナ ミッドプラザ ジャカルタ」が存在します。結婚式はもちろん、ビジネスの大会議から出張、リフレッシュのための週末旅行まで多様な用途で活用されています。

ジンバランラウンジ
ジンバランラウンジ

そんなアヤナ ミッドプラザ ジャカルタに訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、ダイニングの一つ「ジンバランラウンジ」。ビジネスコミュニケーションに最適な居心地の良い待ち合わせ場所として設計されており、アヤナならではの緑あふれる開放的な「オープン アトリウム ラウンジ」はその象徴です。

おすすめメニューをアヤナ ジャカルタ セールス 村田真理子さんに教えていただきました。

「ジンバランラウンジ」のおすすめメニュー3選

ジンバランラウンジのメニューイメージ
ジンバランラウンジのメニューイメージ

1.「FIRE TORCHED TRUFFLE WAGYU BURGER」IDR(インドネシアルピア) 198,000++※1(日本円換算約1,940円※2)
「ボリューム満点、ジューシーな和牛ビーフバーガーは、ブルーチーズとのハーモニーがなんとも絶妙です。男性でも満腹になります!」

2.「NASI CAMPUR NUSANTARA」 IDR 188,000++(日本円換算約1,842円※2)
「インドネシアの“美味しい”がいっぱい詰まったナシチャンプルは、具だくさんで贅沢なインドネシアの味を存分に楽しめます」

3.「PIZZA RENDANG」IDR 168,000++(日本円換算約1,646円※2)
「インドネシアを代表する牛肉のココナッツ煮込み料理ルンダンが、ピザの上にのった食べごたえのあるメニューです。一度食せば、インドネシア料理のコアファンになること間違いなしです」

※1 VAT(付加価値税)とサービス料が別途必要
※2 2024年10月23日付の為替レート参考(1IDR=0.0098JPY)

そして、同ホテルにはまだまだ楽しみどころが満載なのだそう。

「モダン・イータリーなレストラン『ブルーテラス』では、ウィークエンドブランチをお楽しみいただけます。パリパリのデニッシュ、チーズプレート、お洒落なメインディッシュ、ヘルシースイーツでお腹も心も満たされます。キャリアウーマンな貴女は、AYANA SPAで日本式ナカツジマッサージをご堪能されて、リフレッシュしてください」

バリ島やコモド諸島だけでなく、ジャカルタにも惹かれますね。バリ島やコモド諸島では贅沢なリゾートを、ジャカルタでは東南アジアのビジネスの熱を肌で感じながら優雅なくつろぎタイムを過ごしたいものです。ぜひこの機会に、インドネシア旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

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