味が美味しいだけじゃない!? 身も心にも美味しいコーヒーアレンジ2選♡
毎日楽しむコーヒー。日常的にコーヒーを飲んでリフレッシュやリラックスをしている人も多いのでは? 仕事への切り替えスイッチだったりしますよね♡
今回は、そんなコーヒーの健康効果とともに、意外と美味しい組み合わせアレンジ術をご紹介。身も心もハッピーになっちゃいましょ♪
コーヒーの健康効果って? 脂肪燃焼効果も!
コーヒーは近年さまざまな健康効果があるといわれているんですよ。
医師の石原藤樹氏監修の「実年齢56歳、血管・骨年齢30代の名医が実践! コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?」によれば、コーヒーを一日3〜4杯以内で飲むことにより、総死亡のリスクが最大で2割程度低下することが確認されています(妊娠中の女性以外)。
米国のある研究によれば、心臓病や心血管疾患、呼吸器疾患による死亡のリスク低下に影響を及ぼすそう。また日本人の統計データでも、一日3~4杯飲む人が最も総死亡リスクが低下していたそうなのです。
また管理栄養士 安中千絵さんの「1日3杯のコーヒーが人を健康にする!」によれば、カフェインとクロロゲン酸によって脂肪燃焼効果が期待できるのだそう。脂肪の分解を促進して、分解した脂肪を燃やしやすくなる仕組みがあるとのこと。これはいつもスタイルアップを気にする私たちにとって、嬉しい効果ですね♡
実は美味しい意外な組み合わせ!?コーヒーアレンジ2選
さて、ここからは健康効果が期待できるコーヒーを、さらに美味しく、効果をプラスして飲む組み合わせアレンジ術を2つご紹介しますね。
アーモンドミルク×コーヒー
いま話題の植物性ミルクの一つ、アーモンドミルクを、いつものミルクと代替してみない? 実はコーヒー本来の苦味と香りを損なわずに、アーモンドならではのコクと甘みをプラスするので相性抜群!
先日開催された江崎グリコのアーモンドミルク飲料「アーモンド効果」のイベントでは、アーモンドミルク×コーヒーの美味しさをAIが診断していたんですよ。
OISSY株式会社 代表取締役社長 鈴木隆一さんは、AI味覚センサー「レオ」を用いて一般的なコーヒーとミルク4種類との相性を比較。ミルク4種類のうち、「アーモンド効果<砂糖不使用>」は相性95.5点、「アーモンド効果 For Barista and Chef」は相性97点と、どちらもかなりハイスコア!
コーヒーの苦みや酸味と、アーモンドミルクの甘みと旨みの相乗効果が起きて美味しくなったそうなんです。
またこのイベントに登壇していた、バリスタ世界チャンピオンである粕谷哲さんの意見も必見! アーモンドミルクは動物性ミルクと比べてさっぱりした美味しさがあることから、「深煎りしたコーヒー」が相性が良いのではと話していました。
なぜなら、深煎りしたコーヒーは、豆の香りとアーモンドの香ばしさがマッチするから。ブラジルやグアテマラのコーヒー豆がいいそうですよ。
ぜひアーモンドミルクコーヒー、試してみて♡
ココア×コーヒー
ココアとコーヒーというと、別々の飲み物という印象があるけれど、実は普段カフェメニューで見かける「カフェモカ」はココアと同じ原料であるカカオ豆を使ったチョコレートととコーヒーの組み合わせ。ココアとコーヒーを混ぜてもカフェモカ風の飲み物ができるんです。そう考えると美味しく飲めそうですよね。
実はココアとコーヒーを混ぜると他の効果が生まれることが研究でわかっているのです。
米国のジョージア大学とクラークソン大学の研究チームが行った実験によると、カフェイン入りココアとカフェインなしのココアを比べたところ、カフェイン入りココアはミスを減らして、注意継続時間を持続させることがわかったそうなんです。
カフェインだけ飲んだときに感じる不安をココアが和らげ、ココアが脳の血流量を増やし、認知と注意力を高めるとのこと。
仕事中の飲み物として、コーヒーとココアを組み合わせてみるのも良さそう!
コーヒーは適量での健康効果が期待できるほか、アーモンドミルクやココアと組み合わせることでも美味しく、健康にも嬉しい効果が♡ ぜひトライしてみてくださいね。
photo by Natanja Grün,Demi DeHerrera
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