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【UNICORNインタビュー】”インテリア業界に革命を起こす”ソーシャルインテリア 大和田美和子さん

キャリア女性インタビュー 【Ambitious UNICORN】

自分らしく輝ける天職にめぐり逢いたい…♡ 

そんな女性たちのヒントになる、Ambitiousな先輩UNICORNのキャリアをご紹介していくリレー連載。

今回は、株式会社ソーシャルインテリアにマーケティング部の1人目として中途入社し、今では2つのチーム、総勢8人をまとめるマーケティング部のマネージャーにフォーカス。元々広告代理店勤務だったところから、事業会社側へ転職した理由、仕事のやりがい、将来への展望、キャリアの考え方のアドバイスなどをお聞きしました。

今回は、株式会社ソーシャルインテリアにマーケティング部の1人目として中途入社し、今では2つのチーム、総勢8人をまとめるマーケティング部のマネージャーにフォーカス。元々広告代理店勤務だったところから、事業会社側へ転職した理由、仕事のやりがい、将来への展望、キャリアの考え方のアドバイスなどをお聞きしました。

お話を伺ったのは…大和田美和子さん

新卒でデジタル専業の広告代理店に就職。その後、別の広告代理店に転職し、デジタル広告のプランニング、インハウス支援事業によるデジタルマーケティングのコンサル、クライント先へ常駐した実行支援、営業チームのマネジメントを経験。その後、2020年11月にソーシャルインテリアへ1人目のマーケティング人材として中途入社。現在は、マーケティング部のマネージャーとしてマーケティング業務全般、組織運営を担当。

まず、ソーシャルインテリアについてのご紹介から。

2016年に創業。「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、家具を通じた新しい循環型社会の構築を提案をしている企業です。

具体的には、良い家具の利用率を増やし、一つの家具に対する利用年数をあげることにも実質的に寄与している、日本において家具業界初となる家具サブスクリプションサービス「サブスクライフ」や、法人向けにオフィス空間の家具から内装までのオフィス構築や空間に関わる課題解決を提案するサービスなどを提供しています。

現在の仕事内容を教えてください。

マーケティング部のマネージャーとして、マーケティンググループとカスタマーエクスペリエンスグループという二つのチームの戦略立案から施策の実行、組織のマネジメントをしています。

マーケティン部のミッションとしてはBtoBとBtoCがあり、BtoCはECの売上向上のための新規獲得・CRMを実施しています。

BtoBは主にリード獲得、商談の創出をミッションとしており、新規獲得から顧客ナーチャリングを一気通貫で実施しています。

カスタマーエクスペリエンスグループでは、BtoB向けのインサイドセールスや、顧客体験をあげるためのコミュニティ運営・イベントなどの企画と運営を担当しています。

これまでのキャリアを教えてください。

新卒で広告代理店に入社し、そこではクライアントに対してweb広告やwebマーケティングの施策の提案を実施していました。

その後、ベンチャーの広告代理店に転職し、広告のプランニングから、インハウスのマーケティング活動の戦略立案・実行支援を行いました。常駐していたこともあり、戦略立案、KPI設計、施策の立案から実行まで網羅的に、クライアントのマーケティングチームの一員として伴走していました。

転職しようと思った理由は?

クライアントのオフィスに常駐しながら本気で伴走していたものの、代理店という支援者側の立場ですと、どうしても限られた指標を改善するということしかできず、もどかしさを感じていました。もっと多角的に改善して会社を成長させていきたいと思ったのが転職を考えるようになったきっかけです。

また、成長中の会社に入社して、会社が成長していくポイントをきちんと学びたいと思ったことも理由の一つです。

二社目の会社では、入社当初は従業員が40名程の規模でしたが、私が辞めるタイミングでは100人近くになっていました。”会社の成長とともに自分が成長していく”という経験がその当時とてもやりがいに感じ、また同じ経験をしたいと考えていました。

また、転職を検討し始めた当時はコロナが流行り始めた直後であったため、業務量や働く環境に大きな変化がありました。それにより、自分のやりたいことを改めて見つめ直せたことも、転職を考えるきっかけであったと思います。

なぜ、ソーシャルインテリアだったのか?

転職先を選ぶ軸として、《事業会社であること》《マーケティングができること》《これから成長していく段階の会社であること》《事業メンバーが2-30人程度であること》の4つを持っていました。

コロナ禍で先行きが見えない状況の中、販促費は各社で縮小される傾向であったため、マーケティング系の求人が減少していました。そのような状況だからこそマーケティングのポジションを募集している会社は、恐らく成長している会社であると考えました。上記の様な観点で様々な会社を見ていく中で、ソーシャルインテリアで挑戦したいと思うようになりました。

また、将来達成したい自分の大きな目標として、”社会に影響力を持つ会社を作る”ということを考えているのですが、面接をしていく中で町野さん(ソーシャルインテリア代表取締役)の、”インテリア業界に革命を起こしたい”という気持ちに高揚感を感じました。”良いものを循環する社会をつくりたい” ”インテリア業界を変えていきたい”という話もされていて、会社のミッションやビジョンに共感したこともソーシャルインテリアを選んだ理由の一つです。

これから挑戦できることがリアルに想像でき、気持ちが高まった状態で2020年11月に1人目マーケターとしてソーシャルインテリアに入社しました。

ソーシャルインテリアに入社して大変だったこと、良かったことは?

まず大変だったことですが、1人目のマーケターとして入社したため、0から全てを1人で構築しなければいけなかった点です。また、会社の売上を伸ばしていく必要も感じていました。

マーケティングの仕事は、部署間で連携をしてチームで仕事をしていくことが求められます。年齢や性別、これまでのキャリア、バックグラウンドが違う人たちと仕事をすることは、共通言語が少なくこれまでの環境とは違い非常に苦労しました。人を巻き込んで成果を出すというところも含めて、大変でした。

また、会社の成長に伴いチームメンバーが増えていく中で、仕事の仕方は大きく変化しました。個人ではなく組織で成果を出すために、仕組み化し、シナジーを生み出していく必要性を体感しました。人の育成、チームで成果を出すこと、属人化せず誰でも成果を出せる状態をつくることは苦労しましたし、今もとても重要なポイントであると感じています。

良かったこととしては、ソーシャルインテリアでは性別・年齢・バックグラウンド関係なく成果を評価し、向上心を持って変化し続けられる人をサポートする風土があります。私は、キャリア形成において重要なのは”変化し続けること”だと考えています。成果を出すためには地道な努力の継続が必要不可欠ですが、それにより出た成果が自分の活躍のフィールドを広げることに繋がると考えています。そのため、まずは良いと思ったことは頭で考えているだけでなく、とりあえず行動に移してみること。そこから成果を出し、その成果を正しく評価してもらうことが重要です。

当社はその辺りが柔軟で、手を挙げれば挑戦できる風土があり、その成果についても正しく評価をしてもらえる会社です。その点でも非常に自分と合っていたと感じていますし、入社して良かったと思っています。

今後の目標は?

転職のきっかけにも関連するのですが、社会に影響力を持つ会社を作りたいという気持ちは変わらないので、まずはソーシャルインテリアでそれを実現したいです!自分の成長と会社の成長をリンクさせながら、社会に影響力を持つ会社作りに貢献したいと考えています。

キャリアについて悩んでいる方へのメッセージ

将来のキャリアを形成するうえで、自分の得意分野を早めに見つけて、成果を出すための環境を整えることが重要であると考えています。

私の場合は、広告代理店時代にチームで進める仕事を多く経験し、プロジェクトマネジメントが得意であることは自分の中で自信を持っていました。得意なことを把握して、それを活かせる環境と仕事をし、更に今後の自分の可能性を広げると考えています。

自分のキャリアを築いていく上で譲れない軸と自分の得意分野を掛け合わせて、やりたいことを見つけていくのが良いと思います。

弊社は常に成長しており、これからさらに成長していきますので、ご興味がある方はぜひ人事までご連絡ください。

自分の目標を叶えられる環境を見つけて、より楽しい人生にしていきましょう!

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